ソフトバンク・松田宣浩、2つの「2020」にかける思いと意気込み
「今年も個人の目標達成とチームの優勝を目指す」
—オリンピックにかける思いは強い?
「しばらく代表に呼ばれなくて世代交代だと思っていた中で、稲葉監督に声をかけてもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。プレミア12で選ばれたからこそ、東京オリンピックに行きたいって言えるけど、選ばれていなかったら他人事だったと思います。日本代表というのは、野球人としてのモチベーションをめっちゃ高めてくれていますね。ホークスではスタメンじゃなかったら嫌ですけどね。プレミアでは、試合には出れなかったですけど、ベンチで声を出した決勝の韓国戦が一番楽しかったですもん。それまでWBC2回、プレミアに1回出ていましたけれど、全部ベスト4で負けていて決勝ラウンドに上がったことがなかったので。そこの高みを見たことなかったので、本当に嬉しかったです。こんな幸せなことはないなって思いました」。
—稲葉監督はどうでしたか?
「稲葉さんとは日本代表で一緒にプレーしたこともあったので、僕らの世代は稲葉さんを勝たせてあげたいという思いは強かったですね。だから稲葉監督を胴上げできて良かったです」。
—最後にひと言お願いします。
「今年もエネルギッシュに、個人の目標達成とチームの優勝を目指します。日本一の経験は6回あるけど世界一は初めで、福岡の人とかに『日本一と世界一おめでとうと』って言ってもらえたのは本当に嬉しかった。なので、今年もそう言ってもらえるように頑張ります!」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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