山本由伸が順調な仕上がり、外国人は高いレベルの争いに 【オリックス第3クールまとめ】

タグ: , 2019/2/18

バッチバチのライバル争い勃発!?外国人勢が切磋琢磨の活躍を披露!

 2月15日(金)、小雨が降るあいにくの天候の中、今季4度目の紅白戦が行われた。

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オリ・山本由伸の飛躍の裏側にあった「やり投げ理論」と練習方法(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yoshinobuyamamoto-way-to-practice/)

山本由伸が順調な仕上がり

(C)ORIX Buffaloes


 白組の先発はローテーションの一角としての期待が高まる山本由伸。紅白戦2度目のマウンドとなったが、2回に1点を許したものの、この日149km/hを記録した持ち味の力強いストレートは健在。また、課題だったカーブでストライクを奪うなど、キャンプでの順調な調整ぶりを首脳陣にアピールした。

そして、紅組の先発である東明大貴は、アウトコース、インコースをきっちりと突くストライク先行のピッチングで2イニングを1安打、無失点に抑える好投。この結果には本人も「コントロール良く投げようと思ってマウンドに上がりました。いい感じで投げられたと思います。ヒットを打たれる場面はありましたので、なんとかランナーを帰さないことを考えていました。それができて良かったです」と満足げなコメント。

一方の打線は2回、紅組が2アウト1塁から白崎浩之が盗塁でチャンスを広げると、続く後藤駿太が3ボールからのストレートをライトへ適時打し、鮮やかに先制!

その後、紅組リードのまま、東明の後を継いだ松葉貴大も2イニングをパーフェクトリリーフ。4回が終わったところで雨足が強くなり、そのままゲームセットとなった。

ピッチャー陣、特に山本の好投に西村監督も「由伸は順調なんじゃないかな。不利なカウントになったときに、打たれる確率が上がるということも分かっただろうしね」と太鼓判。

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