大混戦パV争い後半戦展望!「5強」の命運握る「1弱」日本ハム

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 パ・リーグ優勝争いは首位ソフトバンク(貯金6)から5位オリックス(貯金1)まで2.5ゲーム差にひしめく大混戦。BIGBOSS新庄監督の日本ハムが借金18を丸抱えするという珍現象で、前半戦を折り返した。

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【パ・リーグ前半戦のチーム順位と貯金】
1、ソフトバンク(貯金6)
2、西 武(貯金5)0.5差
3、楽 天(貯金2)2差
4、ロッテ(貯金2)2差
5、オリックス(貯金1)2.5差
6、日本ハム(借金18)12差

 オールスターまでの戦いを終え、貯金5チーム、借金1チームの状態で後半戦に入るのは3度目。過去セ・リーグでは1957年の大洋、パ・リーグでは2018年の楽天が1チームで借金を独占。いずれのチームも最下位独走でシーズンを終えている。上位チームにとって、後半戦の優勝争いは最下位相手にいかに取りこぼさないかが、重要なカギになる。

 2018年のパ・リーグを例にとると、前半戦を終えて1位西武(貯金15)から5位ロッテ(貯金2)まで6.5ゲーム差。楽天だけ「借金20」を背負い、上位5チームどこが優勝してもおかしくなかった。後半戦に入り、最下位の楽天に取りこぼしが目立ったオリックス(10勝14敗1分け)、ロッテ(12勝13敗)が借金生活になり、Bクラス転落。逆に楽天戦で貯金13(19勝6敗)を確実にものにした西武が逃げ切って優勝した。

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