代表から外れた選手たちで構成した「裏・侍ジャパン」も十分強い?!
●一塁手
DeNA・牧秀悟 打率・289 11本塁打 35打点
●二塁手
ロッテ・中村奨吾 打率・300 5本塁打 39打点
●三塁手
巨人・岡本和真 打率・251 19本塁打 59打点
●遊撃手
ソフトバンク・今宮健太 打率・196 3本塁打 21打点
●右翼手
阪神・佐藤輝明 打率・285 19本塁打 47打点
●中堅手
阪神・近本光司 打率・292 5本塁打 25打点
●左翼手
DeNA・佐野恵太 打率・316 6本塁打 25打点
●DH
オリックス・杉本裕太郎 打率・312 15本塁打 47打点
●控え
楽天・鈴木大地 打率・275 4本塁打 31打点
ロッテ・荻野貴司 打率・300 5本塁打 23打点
楽天・岡島豪郎 打率・330 6本塁打 25打点
ここにも読者の皆さんには異論・反論が大いにあるだろうが、何卒ご容赦いただきたい。各ポジションごとの人数などは、基本的に本大会の日程をにらんだ本家・侍ジャパンに合わせた。捕手は2人として、控えに非常時の第3捕手となる岡島を加えた。鈴木は内野のユーティリティーとして備え、1点が欲しい時の代走には荻野を指名する。ソフトバンク・千賀や森、西武・外崎ら故障で離脱している選手は省いた。
裏侍ジャパンでも十分な戦力を有したチームを組むことが可能だ。東京五輪へ臨む侍ジャパンは壮行試合として7月24日に楽天戦、同25日に巨人戦を戦い、本番へ進む。その直前にはオールスターゲームも2試合あるのだが、できれば一度この裏侍ジャパンと本家の対戦が見たかった。選考外の選手でもこれだけのレベルがそろうことが、日本の選手層の厚さの裏返しでもある。選手選考に常に批判がつきまとう代表監督という重責を担う稲葉監督の心労も、大会前から相当なものだろう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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