「涙を浮かべた投手とは違った」初勝利まであと3つも評価は上々 無念の降板となった佐々木朗希を米絶賛「アンチを黙らせた」
ドジャースの専門サイト『Dodgers Nation』は「不安定なパフォーマンスを見せていたササキは、その能力に疑問が持たれていた」と過去2登板での投球内容を回想した上で、「この日のササキは絶好調のフィリーズの打線を相手に批判者(アンチ)を黙らせた」と絶賛。
さらに地元紙『Los Angeles Times』は「ササキは将来のスターとしての素質を垣間見せる」と強調。佐々木を「発展途上のタレントだ」と改めて評価しつつも、「堂々とした表情は2回で交代させられた後に、目に涙を浮かべ、顔を赤らめながらベンチに座っていた先週の姿とは大きく異なっていた」と精神的にも安定した内容を称えた。
たしかにメジャーの壁にはぶつかった。それでも佐々木は一歩ずつ着実に進化を続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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