佐々木朗希、右腕の故障か…離脱ならド軍先発陣“大ピンチ” 「中5日」登板の影響?負傷者リスト入りは検討中
佐々木が右腕の痛みを訴えたという(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が右腕の痛みを訴えていることがわかった。デーブ・ロバーツ監督が現地時間5月13日(日本時間14日)、本拠地でのアスレチックス戦の試合前に明かしたと、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じている。
【動画】佐々木朗希の真っすぐを逆方向へ…ダイヤモンドバックス戦での被弾シーン
同メディアによれば、佐々木が負傷者リスト(IL)入りする必要があるかどうか検討中だという。佐々木は9日(同10日)の敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で日米通して初めて中5日で先発マウンドに上がっていた。勝ち負けは付かなかったが、結果は5回途中5失点という内容だった。
今後は、中5日で15日(同16日)の本拠地でのアスレチックス戦に先発する予定だが、暗雲が立ち込めている。
チームはブレイク・スネル、タイラー・グラスノーら投手陣は13人の負傷者を抱えている。佐々木も離脱となれば、先発陣はさらに苦しい状況に追い込まれる。佐々木が軽傷であることを願いたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「エースってなんだ?」相次いだ“期待外れ”の声を米記者が一蹴! 平均球速141キロに低下した佐々木朗希を擁護「彼は“未完”」
【関連記事】まだ7登板で!? 佐々木朗希は「最もがっかりした」 開幕1か月で飛んだMLB幹部の辛辣意見に米波紋「ササキにはアドバンテージがない」
【関連記事】“生命線”を粉砕された佐々木朗希は「異質な存在」 議論百出となった降板で米記者が呈した課題「新たな武器以外に解決策はない」






