佐々木朗の「審判問題」に賛否両論!懸念される「あの影響」とは
一方で「完全男」として、すでに米メジャーから注目を集める存在となった佐々木朗に関しては、こんな声もある。
「今後は日本のエースとして国際試合に登板する機会も増える。日本の審判と違って、国際試合の審判はストライクゾーンが大幅に変わったりなど、選手もイレギュラーな事案への対応力が必要となってくる。そういったときにいかに動じず、ピッチングできるかは大事。なるべく表情、態度などには出さないほうが彼のためにもなる」(球界関係者)
まだ20歳とあって、今後も成長が期待されるが、ふるまいにも自制を求める。
自身3勝目も5回で降板したことで「次はしっかり長い回を投げたい」と先を見据える佐々木朗。プロ人生はまだ序章。そのスケールの大きさから今後も「令和の怪物」の様々な面がクローズアップされそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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