佐々木朗希に関心のヤンキース スカウト陣の動きに米メディアが注目「シーズン後半に訪問する予定」
他にも、同球団が現ドジャースの山本由伸獲得に動いていた昨オフまでの動きを振り返りながら、「ヤンキースはヤマモトの獲得を目指すもドジャースとの3億2500万ドルの契約に奪われた。そこで、代わりにマーカス・ストローマンに目を向けた。同様に、ロウキ・ササキの契約にも競争が伴うようだ」として、日本人新戦力獲得に再び他球団と競り合うことは前提であると指摘。
また、同メディアは「ヤンキースにとって最大の脅威はドジャースかもしれない」と主張し、昨オフ、大谷翔平も獲得した経緯などを振り返り、「オオタニ、ヤマモトとの投手トリオの夢は、野球ファンなら無視できない」と論じている。さらに、パドレス、メッツもヤンキースの“対抗馬”に挙げており、佐々木の争奪戦が激化するものと予想している。
今回のトピックでは明確な移籍時期についての言及は無いものの、米球団からの関心が高まり続けていることは明らか。若き右腕の去就は、今後も日米両国内メディアを賑わせていくこととなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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