佐々木朗希、スネル加入のド軍先発陣に米メディアが太鼓判 大谷翔平のマウンド復帰も見据え「116勝のMLB記録に挑戦することさえできる」
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佐々木ら強力な先発陣を加えたドジャースへの評価は高い(C)Getty Images
今オフも大物選手を獲得するなどストーブリーグの話題を振りまいているドジャース。投手陣では、昨年11月にブレイク・スネル、そして今月には佐々木朗希と契約を結び、先発要員も着々と揃えている。
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2度のサイ・ヤング賞に輝いた実績を持つスネルと、プロ入り前からその才能が米国内でも認められていた佐々木の加入は、他球団にとっての大きな脅威となる可能性は高いと言えるだろう。また、米メディア『Sports Illustrated』では、両投手が加わる先発陣に対し、はやくも「メジャー屈指」との評価を送っている。
現地時間1月25日、ドジャースの先発投手に関するトピックを配信。その中ではスネル、佐々木、そして昨年から在籍するタイラー・グラスノーの3選手をフォーカスする内容となっており、メジャー統計・解析サイト『FanGraphs』がシーズン成績などを予測する「FG Depth Charts」において、スネル、グラスノー、佐々木の奪三振率(K%)がいずれも30%以上であると説明している。
このデータはMLB公式サイト『MLB.com』のサラ・ラングス記者のSNS投稿を引用する形で紹介され、他にも、「MLB史上、奪三振率30%以上かつ75イニング以上を投げた投手を3人以上抱えたチームは存在しない」などとも綴られている。