【7人制ラグビー】初戦惜敗の日本。前回銀・英国との次戦は「準備してきたことを100%発揮すれば勝機見える」
対フィジー戦勝利とはならなかったものの、かつては0-54と大差で敗れた試合もある強豪に接戦をみせた日本。
同日夕方には、前回大会銀メダルの英国(グレートブリテン)との対戦が予定されている。対英国との一戦を前に藤田は
「4つの国の素晴らしい選手たちが集まっているというところで、能力は高い。
ただ、僕たちの方が、『Bee Rugby』をするというところで速く動ける。そこの勝負になってくると思うのでそこを崩していけたら。」
と、改めて今大会の戦い方のポリシーである「全員が蜂のように素早く動き続けて相手を仕留めるイメージ」を全うすることが勝利へのカギと語った。
前回大会4位の日本が今大会目指すのは、メダル獲得。2試合続けての強豪と対戦も、
「全く勝てないだとか、歯が立たないということではない。僕たちがこれまで準備してきたことを100%発揮すれば勝機は見えてくると思う」
と、藤田は語る。
悲願のメダル獲得へ、まずは準々決勝進出をかけた大事な一戦へと向かう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
7人制ラグビー日本代表・藤田慶和が明かす無観客開催への複雑な思い「本音を言うと・・・」それでも「意味のある大会」を誓う
【ラグビー】藤田慶和が選ぶ「ジャッカルが半端ない選手ベスト3」とは?
セブンズ代表候補・藤田慶和が抱く五輪への思い「セブンズを文化として根付かせたい」