またしてもラグビー・・・違法薬物使用容疑で逮捕者 トップリーグが公式戦休止に
『ラグビー選手=薬物』というイメージを払拭したい
薬物蔓延はトップリーグに限ったことではない。1月には日大ラグビー部員が大麻所持の疑いで逮捕された。2007年には、大学ラグビー界をけん引していた関東学院大の2選手が寮の自室で大麻を栽培していた疑いで逮捕されている。太田チェアマンが「『ラグビー選手=薬物』というイメージを払拭したい」と危惧して緊急措置をとったことは明らかだ。
事態を重く受け止めた日野は無期限の活動自粛を発表。これにより今シーズン残り9試合が中止となった。ラグビー界は連帯責任の意識が強いとはいえ、不祥事によるイメージダウンは避けられない。
昨年のW杯の盛り上がりから人気をブームで終わらせないために奮闘しているラグビー界にとって、新型ウイルスに薬物問題のWパンチは大打撃だ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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