DeNAの快足コンビが侍ジャパンを牽引! 機動力で流れを変えたオランダ戦のターニングポイント
オランダ打線を1安打に封じ込めた侍ジャパンの投手力が光ったが、DeNA陣の機動力の高さもうかがえる内容だったこの試合。DeNAは昨シーズンから走塁の意識改革が行われ、チームの盗塁数は、2023年(33盗塁)はリーグ最下位だったが、2024年(69盗塁)はリーグトップだった。主砲の牧秀悟もリーグ7位の11盗塁をマーク。しかも盗塁成功率100%と見事な数字を残した。
オープン戦でも3月6日現在、DeNAは12球団中4位の6盗塁を決めている。森と梶原が侍ジャパンに帯同しており、オープン戦に出場していなかったことを鑑みても、今シーズンも機動力は健在だ。牧、宮崎敏郎、オースティン、佐野恵太と中軸はそろっており、それに加えて足も使えるとなると今シーズンも大きく躍進するかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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