「あきらめたらそこで試合終了だよ」、スラムダンク安西先生の声が聞こえて来そうなCS争い、入れ替え争いが熱い!
■ シーホース三河 #4狩俣 昌也 選手 ヒーローインタビュー
ー今日の勝利、おめでとうございます。
ありがとうございます!
ー試合を振り返ってみていかがですか?
個人的には非常に反省が残る試合でした。もったいないミスをしてしまって、チームの勢いをころしてしまったので、それはしっかり反省して次は気をつけたいと思います。
ー連勝が続いていますが、チームの状況はいかがですか?
すごくいいですし、噛み合って来ているというか、みんなが伸び伸びやっていますし、いい雰囲気の中で出来ていると思います。
本当にここからは結果を求められてくると思うので、目の前の1試合1試合、しっかりエナジー出して戦おうと常に言っています。
ー今日はファンの皆さんのエナジーも感じたと思うのですがいかがですか?
先ほどヘッドコーチからもあったんですが、(今日の試合が)ホームコートで良かったなと思います。最後のフリースローも皆さんの青援のおかげで外してくれたんだと思います。
ーファン・ブースターの皆さまへのメッセージを
結果を求めて頑張っていくので、毎回のお願いになるんですが、最後まで僕たちと一緒に戦ってください。応援よろしくお願いします。
■ 横浜ビー・コルセアーズ トーマス・ウィスマン ヘッドコーチ 試合後コメント
今日の試合ですけれど最後までわからない展開に持っていけたということは評価できると思っています。それでも自分たちが今日の試合を勝っていたとしても、前半のパフォーマンスからみれば「勝利を盗んだ」という形になっていたと思います。
自分たちの課題であるディフェンスで、前半と第3Qだけで80点取られてしまっている。そこが修正すべき点だと思います。第4Qだけはしっかりディフェンスができて自分たちの勝つチャンスがつくれたのですが、やはりディフェンスが課題だと思います。前半は点の取り合いをハーフコートバスケットでしていて、ハーフコートバスケットは三河のストロングポイントだと思いますし「彼らと同じことをしていたら勝てない」という話をハーフタイム中にしました。
第4Qだけいいディフェンスを見ることができましたが、そのディフェンスを40分続けるということが大事だと思います。また、シュート確率が62%以上三河のシュートが入っていて、その高確率で94点取られてしまっていることが、自分たちの勝つチャンスを少なくさせて難しくしていると思います。今日は最後に必死さが見れたと思いますし、その必死さは40分間継続するものだと思います。今日は最低でもオーバータイムにもっていくべきだと思っていたので、そこのシュートが入らなかったというのは痛かったです。