三河、チャンスに決められず1点差で惜敗
2Q 三河 37–40 富山(1Q 三河 19–16 富山)
堅守から流れを引き寄せるも、再び突き放される
スタートは、#1川村、#7長野、#24加藤、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
富山のアウトサイドシュートを止められずにリードを広げられるも、#1川村の3Pシュートや、ファストブレイクから#1川村、#42オトゥーレが立て続けに決めて32-33と追い上げる。
1点のビハインドで迎えたオフィシャルタイム明け。激しいディフェンスを遂行してターンオーバーを誘うなど富山のオフェンスを3連続で止めて、#15根來のフリースロー、#42オトゥーレのバスケットカウントで残り3分34-32と逆転に成功する。その後富山に連続3Pシュートで巻き返され、再逆転を許す。
3Q 三河 52–57 富山(三河 15–17 富山)
両者の意地がぶつかり合う激しいディフェンスゲームに
スタートは、#2岡田、#9森川、#11熊谷、#32桜木、#54ガードナー。
開始早々、#9森川、#54ガードナーの得点でリードを奪う。#2岡田がドライブで切り込んでバスケットカウント、#54ガードナーがスティールからのボールプッシュ、#9森川のアタックとテンポ良く得点を積み上げて5点のリードを築き、一気に突き放しにかかる。
富山は#11宇都のアタックからキックアウトして3Pシュートを確率良く沈めて持ち直すと、残り3分に#22ペッパーズがタフショットをねじ込んで50-51と再び前に出る。終盤はタフな守り合いとなる中、スコアを伸ばせず、5点のビハインドで最終Qを迎えた。
4Q 三河 71–72 富山(三河 19–15 富山)
わずかに1点及ばず、71-72で惜敗
スタートは、#1川村、#7長野、#9森川、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
ディフェンスとリバウンドの集中力を高めて、約5分間富山のオフェンスを沈黙させると、#54ガードナーの連続得点で追い上げ、オフェンスリバウンドから#1川村がドライブで決めて逆転。#1川村のシュートのリバウンドを#42オトゥーレがダンクで叩き込み、#9森川のカットインで5点差をつける。
富山も#9水戸、#13前田の連続3Pシュートで詰め寄り、そこから1点を争うクロスゲームに突入。満員のアリーナは割れんばかりの大青援で選手を後押しする。
残り1分に富山#0ライオンズにロング3Pシュートを沈められるも、#42オトゥーレのゴール下で68-69と食らいつく。最後はファウルゲームに持ち込んで、残り1秒に#1川村の3Pシュートが決まるも、わずかに1点及ばず。今季初の連勝を飾ることはできなかった。