残り15秒で逆転3P!バスケ・三河、エース金丸の劇的シュートで1点差ゲームを制す
2Q 三河 45–45 新潟(三河 26–15 新潟)
ガードナー18点、古巣に恩返しの大爆発
スタートは、#7長野、#14金丸、#22シモンズ、#24加藤、#54ガードナー。
1Qは硬さが見られた#54ガードナーが3Pシュート、パワーアタックで連続得点。#14金丸の得点を挟んで、3Pシュートを連続で射抜く大暴れを見せる。さらに#22シモンズの同点フリースローをお膳立て。わずか4分で11点差を追いつく。
新潟も#3柏木、#34ハミルトンの3Pシュートで簡単にはリードを渡さず。追う展開が続くが、残り2分に#54ガードナーのバスケットカウントで逆転。新潟#34ハミルトンに再逆転を許すも、#1川村のスネークドライブで45-45の同点にして前半を終えた。
3Q 三河 66 – 62 新潟(三河 21–17新潟)
桜木9得点、金丸とのコンビプレーが冴える
スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#22 シモンズ、#32桜木。
#14金丸の得点で先行するが、そこからターンオーバーが続き、オフェンスにリズムが生まれない。#32桜木がマッチアップで優位と見るや、執拗に1on1を仕掛けてスコアを積み上げるも、新潟#30今村に4本の3Pシュートを決められて膠着状態が続く。
残2分、#11熊谷の連続得点で抜け出すと、#14金丸と#32桜木が息のあったプレーで加点し、4点リードで最終Qへつないだ。
4Q 三河 92-91新潟 (三河 29 – 26 新潟)
我慢の末、エース・金丸の劇的弾で勝利
スタートは、#1川村、#11熊谷、#24加藤、#32桜木、#54ガードナー。
開始2分、#11熊谷の絶妙なノールックパスを受けた#32桜木のワンハンドダンクが炸裂。カウントワンスローも決めてリードを8点に広げる。これで主導権を握ったかに見えたが、新潟に3連続で3Pシュートを浴びて1点差に迫られる。
両チームのビッグマンが激しく火花を散らす中、残り4分半、#54ガードナーが痛恨のファウルアウト。それでも#32桜木を起点に冷静なオフェンスを展開し、1点を争う接戦に持ち込む。
88-88の同点で迎えた残り15秒、ラストプレーを託された#14金丸の3Pシュートが美しい放物線でリングを射抜いて勝ち越し。新潟 91–92 三河でシーソーゲームを制し、今季初の連勝を飾った。