Bリーグ、2試合連続の大接戦。CS進出を目指す三河、京都に痛恨の敗戦
―試合結果―
2022年4月3日(日)
三河 ● 72 – 80 〇 京都
(三河通算成績 23勝18敗)
1Q 三河 15–8 京都
シェーファー スティールからの速攻で流れを呼び込む
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
序盤はシュートタッチに苦しみ、京都に#50サイモンの3連続で得点されるなど0-8と走られる。それでもディフェンスとリバウンドでハードワークし、#54ガードナーのオフェンスリバウンドを#9ローレンス Ⅱが押し込み、#32シェーファーのスティールから#9ローレンス Ⅱがファストブレイクで得点して徐々に流れを引き寄せていく。
#32シェーファーがスティールからプッシュしてダンクを叩き込んでチームを勢いづけると、#54ガードナーの1on1で9-8と逆転。再び#32シェーファーがワンマン速攻を繰り出すと、#7長野がオフェンスリバウンドに飛び込んで#32シェーファーのゴール下につなげる。#9ローレンス Ⅱがパワフルなドライブで15-8とリードを広げて最初の10分を終える。
2Q 三河 35–23 京都(三河 20–15 京都)
10分で12得点 角野タイムで12点リード
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#14ユトフ、#18角野、#32シェーファー。
開始2分、#18角野の3Pシュートでリードを二桁に広げる。京都も#7ティルマン、#11久保田が対抗するが、#7長野のスティールから#9ローレンス Ⅱが走って加点。#18角野がドライブ、ミドルシュートの連続得点を決めて、点差を10点に戻す。
さらにリバウンドを奪った#14ユトフが3Pシュートを射抜いて突き放し、#54ガードナーのポストアップを起点に#18角野、#19西田がカットインして立て続けにバスケットカウントを獲得。12点リードで後半を迎える。