B1リーグ・三河、横浜との接戦を制す
12月14日(水)、シーホース三河は、横浜ビー・コルセアーズとのナイトゲームに本拠地のウイングアリーナ刈谷で臨んだ。
第1Qは開始早々に相手に先制を許すが、すぐさま西田、ガードナー、角野が3連続3Pシュートを決め、逆転する。その後もガードナーが計13得点を荒稼ぎ、21-15と6点リードして終える。
迎えた第2Qも勢いを保持。ローレンスの3Pシュート、シェーファーのゴール下、ローレンスのフリースローと多彩な攻撃も光り、36-29で折り返す。
しかし横浜も引き下がらない。第3Qはオフェンスにリズムが生まれず、ガードナーがファウルトラブルなどもあり、一時43-46と逆転を許す。その後、長野が残り51秒で3Pシュートを決め、49-48と僅差のまま最終ステージに突入する。
最終第4Qは長野、柏木の連続3Pシュートでリードを広げるが、横浜もオリバー、ジャクソンが得点と譲らず。その後も一進一退の攻防を続けるが、最後は観客のディフェンスコールの後押しも受け、ボーナススローを確実に決めて69-65で振り切った。
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―試合結果―
2022年12月14日(水)
三河 〇 69 – 65 ● 横浜BC
(三河通算成績 8勝11敗)
1Q 三河 21–15 横浜BC
好調ガードナー 3本の3Pシュートを含む13得点
スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
横浜BC #15オリバーに先制されるが、#19西田、#54ガードナー、#18角野の3連続3Pシュートで9-2と逆転する。
横浜BC#10ジャクソン、#1アウダにインサイドから得点を許して14-13まで追い上げられるが、シュートタッチ好調の#54ガードナーが3本目の3Pシュートで突き放す。その後も#54ガードナーは1on1、ワンマン速攻と計13得点を稼ぎ、6点リードして1Qを終える。