B1リーグ・シーホース三河、千葉Jに悔しい連敗を喫す
―試合結果―
2023年1月8日(日)
三河 ● 82 – 92 〇 千葉J
(三河通算成績 10勝18敗)
1Q 三河 25–28 千葉J
7本の3Pシュートで互角の立ち上がり
スターティング5は、#1中村、#7長野、#13ジャワト、#32シェーファー、#54ガードナー。
千葉J#4ローに先制点を許すが、#54ガードナーのフェイダウェイで返上。ピック&ロールでズレを作り、#54ガードナー、#7長野、#54ガードナーと3連続で3Pシュートを沈めて11-4と先行する。
タイムアウトで修正した千葉Jに#4ローのバスケットカウント、#2富樫の3Pシュートで追い上げられるが、好調の#7長野が3Pシュートを射抜いてリードを譲らない。
千葉Jにリバウンドを繋がれて連続で3Pシュートを決められるも、#1中村が3Pシュートを立て続けに決めて応戦。#7長野が3本目を決めれば、千葉Jは#34スミスと#11西村が決め返す。3Pシュートの応酬にアリーナもヒートアップし、互いに譲らずワンポゼッション差で最初の10分を終える。
2Q 三河 44–51 千葉J (三河 19–23 千葉J)
千葉Jのビッグラインナップに苦しむも一桁点差で食らいつく
スタートは、#1中村、#4細谷、#18角野、#21橋本、#54ガードナー。
千葉J#34スミスの連続得点で25-34とリードを広げられる。#54ガードナーがステップバックシュートを決め、ファストブレイクから#4細谷が得点するが、千葉J#11西村の3Pシュート、#21エドワーズのフリースローで二桁リードを作られる。
強度の高いディフェンスに苦しみながらも#54ガードナーがディープ3Pシュートを沈めて会場を沸かせると、#7長野のキックアウトから#9ローレンス Ⅱが、#9ローレンス Ⅱのアタックから#7長野が3Pシュートを射抜いて38-41に。残り4分に#9ローレンス Ⅱがスティールから速攻を繰り出して1点差に迫るが、千葉Jはインサイド主導権を握ってリードを譲らず、7点ビハインドで前半を折り返す。