B1リーグ・シーホース三河、千葉Jに悔しい連敗を喫す

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3Q 三河 67–68 千葉J (三河 23–17 千葉J)

中村の連続得点で追い上げ、熾烈なシーソーゲームに突入

スタートは、#1中村、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#32シェーファー、#54ガードナー。

#1中村がミドル、3Pシュートの連続得点を挙げ、開始3分に#9ローレンス Ⅱのファストブレイクで2点差に詰め寄る。千葉Jは#31原のドライブで踏みとどまるが、開始4分に#7長野のスティールから#32シェーファーがダンクを叩き込んで55-55の同点にする。

開始4分半に#54ガードナーのフリースローで勝ち越すが、千葉Jは#34スミスを中心に得点を重ねて簡単にはペースを渡さない。#4細谷の3Pシュート、#54ガードナーのパワーアタックで突き放しにかかるが、千葉J#34スミスに3Pシュートに決め返され、1点差で勝負の最終Qへ突入した。





4Q 三河 82–92 千葉J (三河 15–24 千葉J)

序盤の10-0のランで突き放され、追い上げ及ばず連敗

スタートは、#1中村、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#21橋本、#54ガードナー。

シュートを決めきれない重い入りとなり、千葉Jに10-0のランを作られて11点のビハインドを背負う。#54ガードナーの1on1で反撃するが、千葉J#34スミスに連続で決められて勢いの乗ることができない。

#7長野がリバウンドでハッスルしてフリースローを獲得。#9ローレンス Ⅱのフリースロー、#18角野のアタックで8点差に追い上げるが、勝負どころでリバウンドから立て続けに失点して点差を詰められず、82–92で連敗を喫した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

今日も引き続き、3Pシュートはうまくトータルとしては抑えて我々のほうが入りました。

やはりリバウンド、14点がプットバックで我々のオフェンスリバウンドよりも多いので、ここの差がゲームに出たと思います。

今日は#19西田選手と#22シモンズ選手が出場できず、#9ローレンスⅡも100%の状態でないなか、他の選手たちがよく頑張って、#54ガードナー選手も40分出てもらいましたし、内容的には負けていないゲームだと思います。

ただ、勝負所でのリバンドで離されて、一番大事な球際のところで負けてしまった。

千葉Jさんは個人技もすごく、ビッグマンの3選手がパワフルに攻めてきますが、やはりリバウンドが最終的には勝敗を分けるということなので、だからこうやって勝っているのだと思います。

我々は、怪我した選手が早く復帰するということと、まだ試合は続くのでステップアップできるように頑張っていきたいと思います。

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