B1リーグ・シーホース三河、ようやく嬉しい2023年初勝利
―試合結果―
2023年1月22日(日)
新潟 ● 77 – 81 〇 三河
(三河通算成績 11勝21敗)
1Q 新潟 15–19 三河
ディフェンスから流れを作り、4点のリードを奪う
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
新潟#21コーバーンに先制されるが、#7長野がドライブでインサイドを切り裂いて返上。#32シェーファーがオールコートでプレッシャーをかけて新潟のミスを誘発し、得たポゼッションを自らのコーナー3Pシュートにつなげて逆転し、開始3分半にも#7長野のロングパスからアリウープを決めてチームを勢いづける。
新潟#3澁田の3Pシュート、#21コーバーンのインサイドで逆転されるが、#7長野がオフェンスリバウンドから得点、#10オルストンが鋭いアタックで対抗し、簡単には新潟にリズムを渡さない。
Q終盤まで一進一退の攻防が続くが、残り1分半に#10オルストンのスティールから#19西田がファストブレイクで逆転。残り30秒に#19西田の3Pシュートで突き放して4点のリードを奪う。
2Q 新潟 37–39 三河(新潟 22–20 三河)
ガードナーが9得点、西田が7得点で牽引
スタートは、#4細谷、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。
ターンオーバーから立て続けに失点し、開始2分に22-21と逆転を許す。
タイムアウトで落ち着きを取り戻すと、#19西田と#54ガードナーを軸にオフェンスを組み立て、#19西田のカットイン、#54ガードナーのファストブレイクで得点を重ねていく。開始3分半に#19西田の3Pシュートで22-28と点差を6点に広げる。
新潟#7グリーンに3連続3Pシュートを含む13点を稼がれて再び追う展開となるが、#54ガードナーの得点で追随し、残り1分から#30ミラーが連続得点を挙げて、2点リードで前半を終える。