B1リーグ・シーホース三河、富山に嬉しい連勝
3Q 富山 55–56 三河(富山 18–23 三河)
西田の連続3Pシュート、ガードナーの連続6得点で逆転
スタートは、#4細谷、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
富山#10喜志永に先制点を取られるも、#18角野が積極的なドライブでフリースローを獲得し、#54ガードナーが力強いアタックでバスケットカウントをもぎ取って追走。#32シェーファーのダンクでワンポゼッション差に迫る。
ターンオーバーから速い展開に持ち込まれ、残り4分半に51-42と再び点差を9点に広げられるが、#18角野のゴール下、#19西田の連続3Pシュートで追撃。#54ガードナーがボーナススローとアタックで連続6得点を挙げ、55-56と逆転して最終Qへ突入した。
4Q 富山 76–79 三河(富山 21–23 三河)
西田の超ロングブザービーターで劇的勝利
スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。
富山#23ガドソンのフリースローで追いつかれるが、#54ガードナーがリバウンドからアタックして勝ち越し。さらにスティールからのワンマン速攻でフリースローを奪い、チームB1通算得点30,000点目を決める。
#13ジャワトの3Pシュート、#30ミラーのフリースローで突き放し、開始5分#7長野のバスケットカウントで59-68と9点のリードを作る。
その後は取られては取り返すつばぜり合いが続くが、富山に3本連続で3Pシュートを決められ、残り1分76-76の同点に追いつかれてしまう。
富山の攻撃を粘り強いディフェンスでしのぐと、残り1秒、ディフェンスリバウンドを取った#19西田が富山の3Pシュートライン付近から超ロングシュートを放つ。ボールはバックボードに当たってリングを通過。今節より声出し応援が一部緩和されたアリーナが大きな歓声とため息に包まれる中、三河の劇的勝利で試合は決着した。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日は良い勝ち方をしたので、今日は逆にこちらのメンタルの部分も引き締めていかなければならなく非常に大変でした。
富山さんは前半からアグレッシブに来て、我々に簡単に得点をやらせないディフェンスをして素晴らしかったと思います。
結果として最後のシュートが入って我々が勝ちましたけれど緊迫したいいゲームだったと思います。
ブレイクがありますのでしっかり練習して、バイウィーク明けにさらにチームが強くなるように頑張りたいと思います。
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