B1リーグ・シーホース三河、連勝中の島根に対しミラーを中心に追い上げるも惜敗に終わる
シーホース三河は、4月5日(水)、敵地のカミアリーナで17連勝中、西地区首位の島根スサノオマジックと対戦した。
5日に行われた試合、連勝中の島根の勢いをなかなか止めることができず、序盤から点差を広げられる。島根の強度の高いディフェンスを前にオフェンスにリズムが生まれない状況が続き、最大31点のビハインドを背負う。しかし最終第4Qでは、ミラー、中村が意地を見せ、反撃。終盤はミラーを中心に得点を重ねるも大勢を覆せず、71-85と14点差で敗れた。
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―試合結果―
2023年4月5日(水)
島根 ● 85 – 71 〇 三河
(三河通算成績 20勝28敗)
1Q 島根 23–14 三河
互角の立ち上がりも、10-0のランで突き放される
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。
島根#4ケイに3連続得点で先行されるも、#10オルストンがミドルシュート、レイバック、3Pシュートの3連続得点で対抗する互角の立ち上がり。
島根に#15白濱、#2 ビュフォードのアタックでテンポ良く得点を重ねられるが、慌てることなくチームオフェンスを遂行して#30ミラーのドライブ、#21橋本のダンクで追随。残り4分半に#30ミラーの3Pシュートで13-14と逆転する。
しかしその後はシュートがリングに嫌われて得点が止まり、島根#15白濱、#26津山に立て続けに3Pシュートを浴びて23-14と一気にリードを広げられる。