B1リーグ・シーホース三河、川崎に完敗

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2Q 三河 30–51 川崎 (三河 22–22 川崎)

互角に渡り合うも、21点差変わらず後半へ

スタートは、#1中村、#4細谷、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

粘り強いディフェンスで、開始からの約2分間を無失点に封じ、#1中村との2メンゲームで#54ガードナーが先制点を挙げる。#30ミラーがファウルトラブルの中、#1中村のドライブ、#10オルストンのミドルシュートで反撃。開始3分半に#10オルストンとのコンビプレーで#54ガードナーが得点して16-31の15点差まで盛り返す。

しかし川崎#0藤井の3Pシュート、#22ファジーカスの連続得点で再び20点差をつけられ、残り3分、#0藤井のフリースローで21-46の25点差に。

#54ガードナーのユーロステップ、#30ミラーのファストブレイクで踏みとどまるが、川崎は#0藤井の3Pシュートで対抗する。#4細谷の3Pシュート、#19西田のワンマン速攻で食い下がるが、終了間際に川崎#35ヒースにダンクを決められ、21点差変わらず前半を終える。





3Q 三河 52–71 川崎 (三河 22–20 川崎)

ガードナー、ミラーを中心に反撃。わずかに点差を詰める

スタートは、#1中村、#7長野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

インサイドへの鋭いパスから#54ガードナー、#30ミラーが得点して先手を取るが、川崎#0藤井の“4点プレー”などで点差を25点に押し戻される。

#54ガードナーと#1中村が立て続けに3Pシュートを射抜き、#19西田のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートで追撃するが、川崎に返上されて点差を縮められない。

それでも#30ミラーのリバウンド、#10オルストンの1on1でしぶとく食らいつき、19点ビハインドで最終Qを迎えた。

4Q 三河 68–95 川崎 (三河 16–24 川崎)

長野が意地を見せるも、27点差で完敗

スタートは、#1中村、#4細谷、#10オルストン、#13ジャワト、#54ガードナー。

川崎に3Pシュートを立て続けに沈められて、またも25点のビハインドを背負う。

#7長野が最後まで攻めの姿勢を貫き、ドライブ、3Pシュートなど連続で9得点を挙げるが、川崎#35ヒース、#21納見に得点を重ねられ、残り1分に#11増田の3Pシュートで65-95と点差を30点の大台に乗せられる。

序盤の大量ビハインドが重くのしかかり、最終スコア68–95で完敗した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

1Qでアクシデントが起きてしまい、ローテーションに困ってしまい、そこからかなり点差を離されてしまいました。

それでも2Qはなんとか粘って、3Qも粘ってはいたんですが、4Qにバテてしまいました。

川崎さんは3名のビッグマンがいる中で我々はビッグマンが2名しかいないということで、細かいところが徹底できなくなってしまい、こういう結果となってしまいました。

まだまだゲームがあるので、しっかり冷静にリカバリーして、次の試合に向けて頑張りたいと思います。

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