B1リーグ・シーホース三河、川崎に完敗
シーホース三河は、4月19日(水)、ホームのウィングアリーナ刈谷で中地区首位を走る川崎ブレイブサンダースと対戦した。
序盤から川崎の強度の高いディフェンスに苦しめられ、思うように得点が奪えない。第1Qで橋本が負傷離脱するアクシデントも重なり、終始、劣勢を覆せず、68-95と完敗を喫した。
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―試合結果―
2023年4月19日(水)
三河 ● 68 – 95 〇 川崎
(三河通算成績 23勝31敗)
1Q 三河 8–29 川崎
川崎の高さに苦しみ、21点ビハインドと大きく出遅れる
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。
川崎#35ヒースのゴール下で先制されるが、リング下に走り込んだ#10オルストンがディフェンスをかわしてゴール下を決め返す。しかしその後は川崎の高さと強度の高いディフェンスに苦戦し、#27熊谷の3Pシュート、#22ファジーカスのフリースローで先行される。
開始3分にリバウンドの競り合いで#21橋本が負傷交代するアクシデントに見舞われる。高さで劣勢となる中、川崎#22ファジーカス、#27熊谷の得点で2-11とリードを広げられてしまう。
#7長野のアタックから#54ガードナーがリバウンドで加点。#19西田がスティールから走って対抗するが、川崎#13前田、#0藤井の連続3Pシュート、#22ファジーカスの連続得点で15点のリードを奪われる。以降もシュートがことごとくリングに嫌われて得点を伸ばせない。終盤にも川崎#7篠山の連続得点で8-29と21点ビハインドの難しい立ち上がりとなった。