B1リーグ・シーホース三河、信州に連勝!
3Q 信州 48–53 三河 (信州 16–18 三河)
突き放しては追い上げられる展開も、崩れることなく点差を拡大
スタートは、#4細谷、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。
#18角野のドライブから#30ミラーがミドルシュートを決めて先制。#19西田、#1中村のアタックでじわじわと点差を広げにかかる。
信州#11熊谷の連続6得点で接戦に持ち込まれ、残り5分に#24ホーキンソンのリバウンドで43-43と並ばれるが、#1中村がブロックショットで信州の流れを止め、#19西田の3Pシュートで前に出る。さらに#30ミラーが3Pシュートを沈めて6点のリードを得るが、信州#11熊谷の連続得点で1点差に迫られる。
#30ミラーの合わせで突き放すと、残り4秒にディフェンスリバウンドを拾った#9ローレンス Ⅱが素早くプッシュし#19西田がブザーと同時にアリウープを沈めて、5点リードで最終Qへ突入した。
4Q 信州 61–73 三河 (信州 13–20 三河)
長野の3Pシュートで突き放し、敵地で連勝を飾る
スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#30ミラー。
#7長野のミドルシュート、#30ミラーのリバウンドで先手を取る。ディフェンスの強度を上げて信州をタフショットに導き、開始2分に#7長野の3Pシュートで48-60とリードを二桁に拡大する。信州は#55マクヘンリーの連続得点で盛り返すが、#7長野がディープ3Pシュートで反撃の勢いを断ち切る。
オフィシャルタイムアウト明け、#7長野の3Pシュートでリードを14点に広げると、点差を生かして落ち着いて試合をコントロールし、オフェンスリバウンドから#30ミラー、#54ガードナーが得点を重ねていく。最後まで攻守で主導権を握り、61–73で快勝。3連勝でホーム最終節を迎える。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日も言いましたが、信州さんはチームでバスケットをする素晴らしいチームなので、雑なことをしてしまうと今日は必ずやられてしまうと思ってましたが、選手たちが最後まで切れずにディフェンスをして勝利することができたと思います。
良いチームと戦うことで本当に我々も勉強になりましたし、いい試合ができたのではと思っています。
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