B1リーグ・シーホース三河、横浜BC に総力戦で臨むも1点差で惜敗
シーホース三河は1月31日(水)、敵地の横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズとナイトゲームを行った。
中2日、エース#19西田を欠く中、総力戦で臨んだ今季3度目の横浜BC戦。序盤から互いに集中力の高く、終盤まで拮抗した展開が続いた。残り1分にイの3Pシュートで逆転に成功するも、残り2秒に再逆転を許し、75-74で惜敗した。
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―試合結果―
2024年1月31日(水)
横浜BC ● 75 – 74 〇 三河
(三河通算成績 22勝12敗)
1Q 横浜BC 19–24 三河
堅守からバランスの良い攻撃につなげる順調な立ち上がり
スターティング5は、#1中村、#10レイマン、#11久保田、#43イ、#54ガードナー。
横浜BCに先手を取られるが、#54ガードナーが立て続けに3Pシュートを射抜く。#10レイマンはブロックショットで横浜BCの得点を防ぐと、アーリーオフェンスからリングにアタックしてレイバックをねじ込む。さらに#1中村のスティールから#11久保田がミドルシュートを射抜いて、2分半で2-10と試合の流れを掴む。
タイムアウトで立て直した横浜BCに連続で9得点を奪われて11-10と逆転されるが、すぐに#1中村が3Pシュートで逆転。横浜BC #30須藤のジャンプシュートで同点とされるも、#43イのカットインで勝ち越す。
その後は両チームともに得点が止まるも、#10レイマンがドライブでこじ開け、#27石井の3Pシュートで再びリードを8点に広げる。横浜BC #1ユトフ、#23キングの連続得点でワンポゼッション差に追い上げられるが、#0オーガストのドライブで5点差に突き放して1Qを終える。