B1リーグ・シーホース三河、大怪我から314日ぶりにコートに戻ってきたシェーファーの復帰戦を勝利で飾る!
―試合結果―
2024年2月4日(日)
三河 〇 80 – 67 ● 信州
(三河通算成績 24勝12敗)
1Q 三河 22–15 信州
中外から得点を重ね、幸先の良いスタートを切る
信州#21トンプソンに先制されるが、#11久保田がすかさずドライブでやり返す。開始2分、信州#3ドンリーにゴール下での得点を許すものの、#0オーガストがインサイドで奮闘する。
その後は信州にゴール下を攻められて追う展開が続くが、#10レイマンが3Pシュートを射抜き、7-8と点差を縮める。さらには#11久保田のフローター、#1中村のカットインで逆転に成功。
信州#26ブラント、#0アバリエントスの連続得点で再逆転されるも、#54ガードナーの3Pシュートで試合を振り出しに戻す。
残り3分にはゾーンディフェンスを展開し、#43イがスティールからそのままファストブレイクを決め、16-14と逆転に成功する。終盤には#54ガードナーが連続で3Pシュートを射抜き、22-15とリードを広げ1Qを終える。
2Q 三河 41–36 信州 (三河 19–21 信州)
オーガストが10得点で牽引しリードを保つ
スタートは、#0オーガスト、#16西田、#18角野、#43イ、#54ガードナー。
#54ガードナーの鋭いパスから#18角野が先制点を獲得。開始30秒、#0オーガストがリバウンドから加点し、26-15とリードを二桁に広げる。信州#0アバリエントスに得点されるも、#0オーガストがダンクを返上して主導権を譲らない。
開始4分には、激しいディフェンスから#11久保田がスティールし、#18角野がファストブレイクを決めて34-24とリードを二桁差に広げる。次の信州の攻撃でも24秒バイオレーションを奪うなど強度の高いディフェンスを継続する。
#0オーガストのゴール下での得点、#10レイマンのブロックショットでリードを保つが、オフィシャルタイムアウト明けは得点できない時間が続き、信州#25マッツ、#3ドンリーに連続して得点されて8-0のランを許す。
我慢の展開が続く中、#10レイマンが3Pシュートを射抜き、悪い流れを断ち切る。終盤には、信州#25マッツにバスケットカウントを与えるも、#10レイマンが冷静にジャンプシュートを決め、41-36とリードをキープしハーフタイムに突入する。