B1リーグ・シーホース三河、ホームで大阪エヴェッサと白熱の戦い、1勝1敗の痛み分けに終わる
―試合結果―
2024年3月2日(土)
三河 ● 75 – 88 〇 大阪
(三河通算成績 26勝15敗)
1Q 三河 17–22 大阪
大阪のハードなディフェンスに苦しみ、5点ビハインド
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#27石井、#43イ、#54ガードナー。
ターンオーバーからのスタートとなり、大阪#21ロングの連続得点で先手を取られる。
オフェンスリバウンドをつないで#11久保田が3Pシュートを沈めるが、大阪#20合田の3Pシュートを返上され、開始3分に#32カロイアロの合わせで3-9とリードを広げられる。
タイムアウトで立て直しを図るも、3Pシュートを決め切ることができない重苦しい展開が続く。開始4分半、#54ガードナー、#0オーガストと細かいパスワークからカットインした#27石井がバスケットカウントをもぎ取って反撃の狼煙を上げると、#18角野、#27石井の連続3Pシュートで12-15と3点差に迫る。
大阪のハードなディフェンスに苦しみながらも積極的にリングに向かい、#54ガードナーがパワーアタックでバスケットカウントを獲得。大阪#14橋本の3Pシュートで突き放されるが、#43イがフリースローで加点して離されない。しかし終了間際に大阪にファストブレイクを許し、5点ビハインドで1Qを終える。
2Q 三河 36–48 大阪 (三河 19–26 大阪)
大阪に高確率に3Pシュートを決められ、12点のビハインドで折り返し
スタートは、#1中村、#18角野、#32シェーファー、#43イ、#54ガードナー。
大阪#7西川がフリースロー、3Pシュートと連続で決めれば、#43イが3Pシュート、フリースローでやり返す。両者のプライドがぶつかり合う激しい立ち上がりとなる。
#0オーガスト、#11久保田らがアグレッシブにリングアタックするも決め切ることができず、大阪#8多嶋、#31木下に立て続けに3Pシュートを決められて11点のビハインドを作られる。
#54ガードナーのバスケットカウント、#16西田のフリースローで得点を重ね、ディフェンスリバウンドから走る展開に持ち込んで#0オーガストが3Pシュートを決め切り32-37の5点差に追い上げる。
大阪#20合田の3Pシュートで引き離されるが、#0オーガストがアタックからフリースロー、#43イのアウトサイドシュートで追随する。しかし残り1分から大阪に連続でバスケットカウントを決められ、リードを12点に広げられる。