B1リーグ・シーホース三河、ホームで大阪エヴェッサと白熱の戦い、1勝1敗の痛み分けに終わる

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3Q 三河 57–68 大阪 (三河 21–20 大阪)

追いかける展開が続くが、全員で粘り強く追随する

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#27石井、#43イ、#54ガードナー。

大阪#21ロングのリバウンドで先制されるが、#0オーガストの力強いアタック、#43イの3Pシュートとバスケットカウントの連続得点で一桁点差に盛り返す。 大阪も#21ロングのダンクで対抗するが、#43イと#54ガードナーのコンビプレーで得点。粘り強いディフェンスで24秒バイオレーションを誘発すると、#27石井がリバウンド、3Pシュートで連続得点を奪って51-57の6点差に詰め寄る。満員のアリーナも“大青援”で反撃ムードを加速させる。

しかし残り4分半、#0オーガストが4つ目の個人ファウルでベンチに下がると、大阪にインサイドを強調されて再び二桁リードを作られる。さらに残り1分半にミスから大阪#32カロイアロにファストブレイクを許して15点のビハインドに。劣勢を強いられるが、#54ガードナーのゴール下、#18角野のリバウンドでつなぎ、#43イがディフェンスでハッスルしてチームの士気を上げて、最終Qを迎える。





4Q 三河 75–88 大阪 (三河 18–20 大阪)

外国籍2人がファウルアウトする中、最後まで戦うも逆転ならず

スタートは、#0オーガスト、#1中村、#11久保田、#32シェーファー、#54ガードナー。

開始早々、#54ガードナーがファウルアウトとなる緊急事態に。それでもディフェンスで我慢し、ファストブレイクから#0オーガストが得点。#43イのドライブ、#0オーガストのフリースローで点差を詰めていく。

15点ビハインドで迎えたオフィシャルタイムアウト明け、#27石井が#0オーガストのゴール下、#18角野の3Pシュートをお膳立て。さらに#11久保田、#18角野と連続で3Pシュートを決めて、2分を残して9点差まで猛追する。大阪のインサイド攻撃に苦しみながらも、#0オーガストがブロックショットで奮闘する。最後まで諦めず戦う選手を、観客も割れんばかりの”大青援“で後押しする。しかし残り1分、#0オーガストもファウルアウトとなり、さらに苦しい状況に。それでもオールコートでプレッシャーをかけて、スティールから#11久保田が得点するが、反撃もそこまで。75-88で敗れ、連勝を飾ることはできなかった。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

試合の入りから、ディフェンスがあるべき姿ではなかったです。

そこからペイントエリアからのポイントだったり、ペイントタッチからの3Pシュートという、自分たちがやられてはいけないことをやられてしまい悔やまれる試合でした。

ただ、60試合という長いシーズンではこのような試合になってしまうことはどのチームでもあることだと思います。我々はこういった試合から学んで、次に繋げることを続けていきたいと思います。

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