B1リーグ・シーホース三河、敵地でサンロッカーズ渋谷に悔しい逆転負け
シーホース三河は3月6日(水)、敵地の青山学院記念館で前回対戦で完敗したサンロッカーズ渋谷との今季2度目の対戦。前半はゲームプラン通りに運び13点リードで折り返す。しかし後半は強度を上げたSR渋谷のディフェンスにオフェンスが停滞。71–64で悔しい逆転負けを喫した。
【関連記事】【Bリーグ】シーホース三河を「変革する」リッチマン新HCとは何者か NBA経験を持つ「34歳」が日本にもたらすものとは
―試合結果―
2024年3月6日(水)
SR渋谷 〇 71 – 64 ● 三河
(三河通算成績 26勝16敗)
1Q SR渋谷 16–17 三河
SR渋谷は3Pシュート、三河はインサイド。強みを出し合う立ち上がり
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#27石井、#43イ、#54ガードナー。
立ち上がりからオフェンスファウルを誘発するなどアグレッシブなディフェンスを見せる。SR渋谷#4ギブスのミドルシュートで先制されるが、#11久保田と#54ガードナーのコンビプレーで取り返し、#0オーガストのアタックで逆転する。
SR渋谷#28津屋、#5クレモンズ、#16チェンバースの3連続3Pシュートで先行されるが、#43イ、#0オーガストのカットインで対抗。#0オーガストのアリウープで1点差に迫ると、残り3分に#18角野がディフェンスをかわしてリング下のスペースに走り込み11-12と逆転する。
SR渋谷に再逆転されるが、#32シェーファーが力強いダイブでフリースローを獲得。2本ともしっかりと沈めて再び前に出る。さらに#43イが3Pシュートを沈めて4点のリードを作るが、終了間際にSR渋谷#8ホーキンソンに3Pシュートを決め返され、16-17で1Qを終える。