B1リーグ・シーホース三河、チャンピオンシップ出場に向けて中地区2位をかけた川崎との戦いは1勝1敗の痛み分けに終わる
―試合結果―
2024年4月21日(日)
川崎 ● 81 – 97 〇 三河
(三河通算成績 33勝23敗)
1Q 川崎 27–25 三河
激しい点の取り合いでリードチェンジを繰り返す
スターティング5は、#0オーガスト、#10レイマン、#11久保田、#19西田(優)、#43イ。
#11久保田の3Pシュートで先制すると、ディフェンスでは#10レイマンが強烈なブロックショットを2連続で炸裂させる。さらには#43イが3Pシュートを決め、0-6とエナジー全開のスタートダッシュを切る。
川崎#20ウィンブッシュ、#0藤井の得点で応戦されるが、#0オーガストが個人技で反撃。開始3分には#11久保田がフェイダウェイで得点すると、#10レイマンも3Pシュートを射抜き6-13とリードを拡大する。
川崎のタイムアウト明け、川崎#35ヒース、#22ファジーカスに連続6得点を挙げられ12-13と1点差に迫られる中、#19西田(優)が3Pシュートを返上し逆転を許さない。
一進一退の攻防が続く中、残り2分半に川崎#12野﨑の3Pシュートで逆転を許すも、#18角野の3Pシュートで再び逆転するなど激しいリードチェンジが繰り広げられる。しかし、残り16秒に川崎#0藤井の3Pシュートで再逆転され、27-25の2点ビハインドを背負い1Qを終える。
2Q 川崎 46–49 三河 (川崎 19–24 三河)
ガードナが14得点でチームを牽引し逆転に成功
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
川崎#33長谷川、#20ウィンブッシュの得点で0-5ランを許すが、開始2分に#54ガードナーがゴール下で上手さを披露し対抗する。
華麗なボールムーブから#54ガードナーが3Pシュートを射抜くと、#19西田(優)も3Pシュートを射抜き1点差に迫る。しかし川崎のタイムアウト明け、川崎#25アレン、#33長谷川に連続して3Pシュートを決められ40-33と再びリードを拡大される。
残り4分、#54ガードナーが3Pシュートを射抜くと、#11久保田が技ありのペイントアタックからボーナススローを獲得し逆転に成功する。
川崎も#25アレンの個人技で反撃するが、#54ガードナー、#0オーガストがゴール下で力強さを発揮し、46-49と3点リードでハーフタイムを迎える。