B1リーグ・シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのCSクォーターファイナルに連敗し終幕
―試合結果―
2024年5月12日(日)
名古屋D 〇 84 – 75 ● 三河
(三河通算成績 0勝2敗)
1Q 名古屋D 18–19 三河
長野、ガードナーを主体に流れを掴みリードを奪う
スターティング5は、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#19西田(優)、#43イ。
#7長野の3Pシュートで先制するが、名古屋Dにインサイド・アウトサイドから得点を重ねられ、10-3とリードを許す。
#10レイマンがアグレッシブなドライブでバスケットカウントをもぎ取ると、残り4分には#7長野、#54ガードナーの激しいダブルチームから名古屋Dのミスを誘発。さらには#7長野と#54ガードナーのコンビプレーで立て続けに3Pシュートを決め、11-12と逆転する。
名古屋Dの連続得点で再逆転されるが、#11久保田と#54ガードナーで一挙7得点を稼ぎ16-19とリードを奪い返す。インサイドを狙う名古屋Dに対して、#11久保田がディフェンスでハッスルし得点を許さず、18-19と1点リードで2Qを迎える。
2Q 名古屋D 41–47 三河 (名古屋D 23–28 三河)
オールコートディフェンスから主導権を握る
スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#27石井、#32シェーファー、#54ガードナー。
#0オーガストの3Pシュートで先制するが、名古屋D#10ソアレスの3Pシュート、#14佐藤のファストブレイクで23-22とリードを奪われる。
#10レイマンが立て続けに3Pシュートを射抜き25-30と逆転に成功すると、オールコートディフェンスから#19西田(優)がスティールし得点を重ねる。その後のディフェンスも強度を落とさず名古屋Dから8秒バイオレーションを奪い主導権を握る。
#19西田(優)のドライブに#11久保田がゴール下で合わせると、アーリーオフェンスから#19西田(優)が#10レイマンのダンクをお膳立てする。残り1分半にはGame1でシュートタッチに苦しんだ#19西田(優)が3Pシュートを沈め36-47と二桁リードを築く。
しかし終盤、名古屋D#2齋藤の3Pシュート、#11須田のゴール下で41-47とツーポゼッション差に迫られハーフタイムに突入する。