シーホース三河、佐賀バルーナーズとの岡崎開催のホーム戦を2連勝で飾る
3Q 三河 60–45 佐賀 (三河 21–18 佐賀)
5本の3Pシュートで佐賀を突き放す
スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
佐賀のゾーンディフェンスの前に約2分間オフェンスが沈黙する中、#19西田(優)のディープ3Pシュートで沈黙を破る。#11久保田も立て続けに3Pシュートを射抜くと、流れるパスワークから#0オーガストが3Pシュートで締め括り、48-29と一気に佐賀を突き放す。
佐賀は#34井上、#23チャイルズのペイントアタックで反撃するが、#19西田(優)がファストブレイクで応戦。佐賀のタイムアウト明けもプレッシャーディフェンスを継続すると、#7長野、#19西田(優)で3Pシュートの雨を降らせオフェンスの手も緩めない。
ファストブレイクで打開を図る佐賀に対して、#7長野がハリーバックからオフェンスファウルを誘発しチームの士気を高める。残り1分には#0オーガストが強烈なダンクを叩き込み、60-45と大量リードを保ち4Qに突入する。
4Q 三河 86–68 佐賀 (三河 26–23 佐賀)
レイマンが16得点の大爆発を見せ快勝
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。
開始早々、#18角野がフェイクでディフェンスをかわし3Pシュートを沈める。佐賀はオールコートディフェンスを仕掛けるが、#7長野が慌てることなくゲームをコントロールする。
開始2分、#18角野が#7長野のスクリーンを巧みに使い3Pシュートを決めると、#10レイマンもテンポの速いオフェンスから3Pシュートを沈め、69-48とリードを拡大する。佐賀のタイムアウト明けも#27石井のスティールや#10レイマンのドライブ、3Pシュートなど三河ペースで試合を進める。
佐賀#32満原、#23チャイルズらの得点で点差を詰められるが、すかさずタイムアウトで修正。#10レイマンのワンマン速攻や#0オーガストのセカンドチャンスで立て直すと、#27石井、#5元澤のダブルチームでボールを奪うなどディフェンスでも優位に立ち快勝、最終スコア86-68でホーム戦を連勝で終えた。
シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン 試合後コメント
昨日より、ゲームの最初からリバウンドが良かったと思います。
昨日に引き続き1Q、3Qのスターターの5人がいい形でゲームを作ってくれました、ベンチプレーヤーもその流れに続いてくれたと思います。全体的にいいゲームができたと思います。
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