シーホース三河、ホームで天皇杯王者・琉球ゴールデンキングスに悔しい連敗

―試合結果―
2025年3月23日(日)
三河 ● 76 – 85 〇 琉球
(三河通算成績 29勝15敗)
1Q 三河 16–14 琉球
序盤からエナジー全開で戦い、リードする展開に
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
前日の課題であったディフェンスとリバウンドをハードワークし、#54ガードナーのリバウンドで先制する。琉球#34小野寺に3Pシュートを決められるが、#54ガードナーが3Pシュートでお返し。さらに#11久保田のスティールから#19西田(優)がファストブレイクを繰り出してバスケットカウントを獲得するなど、序盤から全員が攻め気を見せる。
#10レイマンの欠場により外国籍選手1人の時間帯が長くなる中、早々に#0オーガストと#54ガードナーが個人ファウル2つとなるが、機動力を活かしたディフェンスで24秒バイオレーションを誘発するなど全員で我慢強く戦い続ける。
琉球#4ローの連続得点で10-10の同点とされるが、#54ガードナーとのピックアンドロールから#11久保田が勝ち越し。#19西田(優)も強気のアタックから得点につなげてリードを広げる。琉球#53カークの連続得点で残り1分に再度追いつかれるが、#7長野がインサイドを切り裂き、16-14と2点リードで1Qを終える。
2Q 三河 35–42 琉球 (三河 19–28 琉球)
長野の連続3Pシュートでリードするが、琉球の高さに苦戦して逆転を許す
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#18角野、#27石井、#32シェーファー。
開始早々、琉球#12アルマの3Pシュートで逆転されるが、#32シェーファーがカットインでバスケットカウントを獲得し、すぐにリードを奪い返す。
#7長野がルーズボールに飛び込むハッスルプレーで“長野フェスティバル“の開催を宣言すると、立て続けに3Pシュートを射抜いて25-17とリードを広げる。
タイムアウトで立て直した琉球#45クーリーにインサイドで強さを発揮されるも、#32シェーファーの合わせで対抗。琉球#4ローの得点で27-27の同点でオフィシャルタイムアウトを迎える。
琉球#4ローのアタック、#18脇の3Pシュートで再逆転され、さらに琉球#4ロー、#14岸本の連続3Pシュートで突き放されるが、#54ガードナーがアタック、3Pシュートの連続得点で渡り合う。
高さを強調する琉球に苦戦しながらも、#0オーガストがインサイドで身体を張り、7点差で試合を折り返す。