B1リーグ・シーホース三河、FE名古屋との大一番を1勝1敗で乗り切り、2年連続でCS出場権を獲得
―試合結果―
2025年4月27日(日)
FE名古屋 ● 69 – 85 〇 三河
(三河通算成績 38勝20敗)
1Q FE名古屋 8–20 三河
Game1の課題だったリバウンドを修正して二桁リードを築く
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
#3並里のドライブ、#54オマラのダンクで得点するFE名古屋に対して、#54ガードナーのフリースロー、#11久保田のアグレッシブなドライブで対抗して両者エナジー全開の入りを見せる。
開始2分半、#19西田(優)がディープ3Pシュートを射抜き均衡を破ると、#54ガードナーも立て続けに3Pシュートを沈め4-10と前に出る。
FE名古屋のタイムアウト明けも、Game1で苦戦したFE名古屋#11ヘンリーに対して#0オーガストの徹底したマークでオフェンスをシャットアウト。課題だったリバウンドでも優位に立ち三河ペースで試合を進める。
オフェンスの勢いも衰えず、残り3分にFE名古屋のターンオーバーから速攻に転じて#19西田(優)がバスケットカウントを獲得すると、#54ガードナーもバックダウンで応戦。アーリーオフェンスから#10レイマンのダンクも炸裂し、8-20とFE名古屋を突き放して1Qを終える。
2Q FE名古屋 32–37 三河 (FE名古屋 24–17 三河)
ゾーンディフェンスに苦しむがタイムアウトで立て直す
スタートは、#7長野、#10レイマン、#16西田(公)、#18角野、#54ガードナー。
#54ガードナーとの2メンゲームから#7長野が3Pシュートを決めると、#10レイマンもスクリーンプレーから3Pシュートを沈めリードを拡大する。
しかし、その後はFE名古屋のゾーンディフェンスを攻略できず、約4分間スコアが停滞。FE名古屋の猛追から11点のランを許し、21-26と一桁差に押し返される。
オフィシャルタイムアウト明け、#54ガードナーのフリースローでようやくスコアを動かすと、#11久保田のキックアウトから#19西田(優)が3Pシュートを決め切り、徐々にリズムを取り戻す。
#8佐土原を起点にするFE名古屋に対して、#11久保田の強気なリングアタックで巻き返すが、アップテンポなFE名古屋のオフェンスから失点が続き、32-37でハーフタイムに突入した。






