B1リーグ・シーホース三河、FE名古屋との大一番を1勝1敗で乗り切り、2年連続でCS出場権を獲得

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3Q FE名古屋 47–55 三河 (FE名古屋 15–18 三河)

長野が4アシストの活躍、オフェンスの起点となり流れを手繰り寄せる

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

FE名古屋の勢いを止められず、一挙6得点を稼がれ逆転を許すが、リバウンドから#11久保田がアーリーオフェンスを展開して#13須田がバスケットカウントをもぎ取り38-40とリードを奪い返す。

#7長野、#54ガードナーのボールムーブから#10レイマンが加点すると、開始4分半には#7長野が#10レイマンの得点をお膳立て。さらには#7長野が#13須田のフリーを見逃さず3Pシュートを演出し、40-47とリードを拡大する。

ゾーンディフェンスを展開するFE名古屋に対して、#54ガードナーがディフェンスを引き付け#19西田(優)の3Pシュートをアシストする。FE名古屋#0オルジョビに個人技から反撃されるが、#7長野と#54ガードナーのコンビプレーで渡り合い流れを渡さない。

残り14秒にはデザインプレーから#18角野が3Pシュートを突き刺し、47-55とリードを保ち4Qを迎える。





4Q FE名古屋 69–85 三河 (FE名古屋 22–30 三河)

ディフェンスの強度を上げFE名古屋を引き離す

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#16西田(公)、#18角野。

FE名古屋#54オマラにインサイドを強調されるが、#7長野、#18角野のドライブなどで得点を積み重ね一進一退の攻防が続く。

オフィシャルタイムアウト明け、現地に駆けつけたファン・ブースターの”大青援”を後押しにディフェンスの強度を上げ、#54ガードナー、#18角野のブロックショットなどでFE名古屋のオフェンスのリズムを狂わせる。

残り2分には#0オーガストが値千金のダンクを叩き込むと、リングに嫌われたボールを#0オーガストがプットバックで押し込みFE名古屋に反撃の隙を与えない。

ファウルゲームを仕掛けられるがフリースローを確実に成功させ、#10レイマンのジャンプシュートや#5元澤のセカンドチャンスなど最後まで攻撃の手を緩めず、最終スコア69-85でFE名古屋を下しCS出場権を獲得した。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

全体的に昨日よりも良いゲームができたと思っています。スタートの5人がしっかりディフェンスの部分でトーンセットをしてくれて良い形でゲームに入れたと思っています。

ターンオーバーが少なく、リバウンドも昨日よりしっかり戦うことができたゲームになったと思います。相手のターンオーバーを18個誘い、自分たちのターンオーバーを6個に抑えることができたというように、その部分でもしっかりと仕事ができたかと思います。

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