カブスが今冬に鈴木誠也をトレード放出か 米紙が関係者の明かした“極秘計画”を報道「2年55億円を他の場所に再分配する」

タグ: , , , 2024/12/7

 もっとも、鈴木は同球団トレード拒否条項も交わしている。ゆえに今回の報道には懐疑論も少なくない。カブスの専門サイト『Bleacher Nation』は、来季開幕戦が東京ドームでのドジャースである事実をふまえ、「カネを節約したいというだけで移籍させるのか」と訴え、次のように続けている。

「攻撃の軸を必要とする今のカブスにとって、彼は最高のバットなのに。カブスが他の日本人選手を獲得し続けるパイプを作ろうとしているのに。全く冗談じゃない。スズキはカブスに対してトレード拒否権を持っていることも注目に値する。もしも、彼がトレードに出されたとすれば、それは球団が見限られたことを意味するからだ」

 MLBの移籍市場は大物であろうと関係なく動く。そうした中で鈴木のカブス退団が「絶対にない」とも言い切れないが、果たして……。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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