メジャー入りの藤浪晋太郎に米メディアが期待感!先発ローテ入りを予想「ゾクゾクするような可能性がある」
さらに「また、四球率はキャリア最低の7・6%であった。これは彼のキャリア最高の数字であるだけでなく、2016年以来初めて四球率10%未満を記録したのである」として、制球難を克服しつつあることを分析。「フジナミはゾクゾクするような可能性がある」と活躍への見込みを述べている。
また同メディアは、プロ入り以前からの評価も高かったとして「ショウヘイ・オオタニと同様、ドラフト時より才能が評価されていた」と指摘。他にも「学生の頃よりメジャー球団はフジナミをレーダーで捕らえていた」と早くから米球界関係者の注目を集めていたことも明かした。
今後の起用法については「フジナミはアスレチックスで、コール・アーヴィンとポール・ブラックバーンの後ろに位置することになりそうである」として、先発陣の一角に組み込まれるという予想にも期待の高さが表れている。
高い技術のみならず、苦難を乗り越えてきた強靭なメンタルも備え、新たなステージへと挑む藤浪。メジャーの強打者に対しても、持ち前の強気のピッチングで向かっていく姿がみられるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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