「酷いスタートを切ったが…」藤浪晋太郎のトレードに驚きなし? 米解説が“トリセツ”を披露「制球はだいぶ良くなっている」
また、地元テレビ局「NBCスポーツ・ベイエリア」で解説者を勤めている元アスレチックス投手のダラス・ブレイデン氏も藤浪のトレード後に自身のツイッターを更新。そこで「オリオールズへ」と記し、間近で見てきた藤浪の“トリセツ”をまとめている。
「コントロールはだいぶ良くなっている。ただ、複数イニングでは苦戦することもある。92から96マイル台のスプリットと、最速102マイルの速球をゾーンの際に投げられるうえに、効果的なスライダーもマークする。バティスタ(クローザー)への橋渡し役として、ハ早々に活用できる武器となる可能性がある」
一時は米メディアでも「悪夢のような契約」を揶揄されもした。それでも徐々にメジャーの水に慣れ、特大のポテンシャルを発揮してきた藤浪が、新天地でどれだけの結果を残すのかは大いに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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