広島の坂倉将吾が6月打率.364!チームを支える「打てる捕手」たちの存在感

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 また、巨人大城卓三も打率.266と悪くない。開幕当初は調子が良く、4月の月間打率は.292と3割近かったが、5月(.253)、6月(.254)と徐々に下降線を辿っている。それでも.250を下回らずにコンスタントにヒットを重ねており、ある意味で最も巨人で計算できる野手と言えるかもしれない。とりわけ、セ・リーグは指名打者制ではないため、捕手が打てなければ打線のつながりは生まれにくい。大城の存在は巨人としてはかなり大きい。

 ここ最近はリード面を重視する傾向が強く、打撃力の優先順位は下がった印象。加えて、近藤健介や銀次など、打撃の良さを活かすためにキャッチャーからコンバートするケースも珍しくない。ただ、坂倉や森の活躍を見ると、打てる捕手の重要性を改めて認識させられる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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