大谷翔平への”疑惑の判定”に本人も不満露わ 猛抗議のネビン監督は退場に「首を振るだけでは済まなかった」
さらに「フィル・ネビンは、首を横に振るだけでは済まなかった。エンゼルスのマネージャーは、怒りに任せてホームプレートの横の土を手のひらで叩いたのである。彼のこめかみは、寒くて霧の多い夜の熱気球のように膨らんでいた」として、指揮官の猛抗議を振り返った。
同メディアは「エンゼルスはマリナーズに2-6で敗れ、オオタニのホームランとネビンの壮絶な退場劇だけがエンゼル・スタジアムの38,454人の観衆を前に興奮を誘う出来事となった」とこの夜の戦いを評した。
また、記事ではこのゲームの敗戦投手となったサンドバルがこれで5連敗となったことも伝えている。連日となる背番号17の鮮やかな本塁打が生まれたものの、ゲーム展開は好転しないまま敗れることとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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