直近4試合で勝ち星ゼロの「投手・大谷」現地メディアがブレイク前の登板予定に言及
一方で同メディアでは「エンゼルスは、オールスターブレイクまでの先発出場を減らし、残りのシーズンに向けて彼が軌道に戻ることを期待している。 7月9日から13日までの中断期間の前に、彼の最終先発がいつになるかはまだ計画中だ」と折り返し前の登板日についても言及。
その上で、ネビン監督が以下のように見解を示したという。
「休み前の火曜日か水曜日に投げれば(ブレイク明けまで)、彼はかなりの休みが取れるかもしれない。だから私たちは、これが正しいことだと感じている」
今回のトピックには「エンゼルスはオオタニに対して慎重なアプローチをとる」と銘打たれているように、今後、どのような登板パターンとなるかも注目される。いずれにせよ、大谷の右腕にチームの浮沈が掛かっていることには変わりはないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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