「誰にでもオープンでプロフェッショナル」大谷翔平 裏での"超一流のふるまい"に元同僚感激 「しない選手もいる」
「誰にでもオープンですごくプロフェッショナルで礼儀正しい」とした。
チームを訪問するときはクラブハウスを通る必要があるとしながら、新しくチームに入った選手やクラブハウスを訪問した人々に対し「彼は、(わざわざ)椅子から立ち上がって握手してくれたり、挨拶してくれたりする」とした。
その上で「みんなそうするべきかもしれないけれど、それをしない選手もいる。ましてや(地位を確立した)彼にそれは期待していないのに」と今やMLBのアイコンともなった大谷が常に丁寧に人々と接している様子を伝えた。
さらに大谷自身のパフォーマンスについては「(野球選手としては)もう史上最高レベル」としながら、WSで肩を痛めてもなお出場を続けたことについて触れ「彼がそこにいること自体がチームにとって大きかったんだ」と最後までたたえていた。
大谷は今春のキャンプでも新加入となったキム・ヘソンに対し、韓国語で明るく声掛けするなど、チームの和を大事にする様子が伝わっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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