3安打も飛んだまさかの叱咤 痛恨だった大谷翔平の“判断ミス”を米解説が糾弾「ミスだ。ショウヘイは走る必要があった」

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 一塁線への打球に飛びつきながら捕球したトリオロがベースを踏んだかはわかりづらく、判断を迷う場面ではある。実際、三塁コーチャーのディノ・エベル氏も大谷にゴーサインは出していない。それでも通常はゴロゴー。打球が前に転がった時点で本塁に突っ込むべきケースであった。

 些細な問題ではあるが、大谷の選択ミスにはドジャースOBからも手厳しい声が飛んだ。米スポーツ専門局『Sports Net LA』で解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏は「このプレーには多くのミスがあった」とバッサリ。「ショウヘイは走る必要があったということだ。それはダブルプレーする時にも守備陣は注意を払う必要があるからだ。もし彼がしっかりと走れば、ホームに投げさせることができたかもしれない」と嘆いた。

 チャンス拡大の場面を逸してしまった大谷の走塁ミス。球団レジェンドからも追及されたプレーだけに、本人がどう捉えているかは気になるところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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