大型野手アレナドの電撃トレード説が再浮上! 打率.178と悩むマンシーの“大スランプ”で動き「何が起きてもおかしくない」

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ドジャースへのトレード案がふたたび論じられているアレナド。(C)Getty Images

 今オフに立ち消えたと思われたトレード説が再浮上している。現地時間4月24日に米誌『Sports Illustrated』は、ドジャースがカージナルスに所属するベテラン三塁手のノーラン・アレナドの獲得を再び画策していると報じた。

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 獲得できれば、打線の厚みは期待できる。過去8度のオールスター選出を果たし、通算341本塁打を放ってきたアレナドは、昨オフも再建期を迎え、チームの若手化を推し量ろうとしたカージナルスのトレード放出候補として浮上。その際にもドジャースは有力候補に挙げられていた。

 しかし、代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が「ドジャースはマックス・マンシーを引き続き先発の三塁手に据える予定だ」と明言。交渉は暗礁に乗り上げ、2026年までの現行契約を残しているアレナドもカージナルス残留を決めていた。

 ただ、今季にドジャースが“懸けた”マンシーがここまで状態が芳しくない。あくまで開幕約1か月のスモールサンプルながら、出場23試合で、打率.178、0本塁打、OPS.529と自慢の打撃が鳴りを潜めているのだ。

 強力打線の足かせともなっているマンシーの状況から、ドジャースはふたたび三塁手の強化を模索しているという。今季ここまで打率.267、OPS.800とまずまずの結果を出しているアレナドの動向について同誌は「球団にマンシーを放出する動きはないが、野球界では何が起きてもおかしくない」と断言。「もしも、ドジャースが内野の層を厚くする必要に迫られた場合、おそらくアレナドが明確なターゲットとなる」と強調した。

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