野球不毛の地にも轟く「オオタニ」 ベルギー紙が打撃三冠王にも迫る大谷翔平を特集「彼は神話上の生き物である」
さらに8年連続でポストシーズン進出を逃しているエンゼルスの近年成績をふまえた同紙は大谷の現状を「泥船で異様に美しくはためく旗」と表現。注目される今オフのフリーエージェント後の動向についても言及している。
「オオタニをトレードするという苦渋の決断によって、エンゼルスは再出発する方向に舵を切ることもできたはずだった。しかし、球団はその逆を選んだ。オオタニを残留させ、数人のターゲットを絞った移籍でチームを強化したのだ。
彼のような選手はおそらく二度と現れない。ゆえに賭ける価値は大いにある。だが、もしもエンゼルスの挑戦的な決断が裏目に出れば、オオタニはおそらくチームを去るだろう。そうなれば、エンゼルスは何も得ぬまま後退する」
欧州でもその名が話題となる大谷。今後の去就を含めた彼の一挙手一投足には、文字通り世界中が熱視線を送っていると言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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