特大21号は史上4人目の快記録に 大谷翔平の異能ぶりに米解説は“絶句”!?「凄さを表現する言葉がもう見当たらない」

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 同じくスタットキャストのデータにおいて、逆方向へ450フィート(137.1メートル)以上の打球を打ち込んだのは、マット・ケンプ(2020年、457フィート)、ジョーイ・ギャロ(2017年、454フィート)、ポール・ゴールドシュミット(2018年、450フィート)に次ぐ史上4人目の快記録でもあった。

 投手のそれではないパワーを見せつけ、改めて異能ぶりを世界に知らしめた大谷。彼の凄まじい打力には、賞賛ばかりが送られている。米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストを務めているベン・バーランダー氏は「今の地球上で彼ほど熱いバッターは存在しない」と熱弁。また、エンゼルスの地元放送局『Bally Sports West』の名物解説者であるマーク・グビサ氏は、次のように熱狂的に語っている。

「2階席に飛んだ打球は、またしても逆方向だ! なんという打球だろう! オオタニの凄さを表現する言葉がもう見当たらない。彼の凄さをどう表現したらいいかわかりません。笑いが止まりません。信じられないです」

 日々周囲の度肝を抜く活躍を見せている大谷。先発登板が予定されている明日も彼の一挙手一投足に対する興味は尽きない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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