大谷翔平、今度は敵守護神の直球を粉砕！ 圧巻のHR争い単独トップに立つ21号に米識者は苦笑い「また2階席まで…」
打った瞬間にそれと分かる圧巻の一打を放った大谷。その勢いはまだまだ止まらない(C)Getty Images
今度は名うての守護神を打ち砕いた。
現地6月14日に敵地で行なわれたレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発した大谷翔平（エンゼルス）は、9回表の第4打席に今季21本目のホームランを放った。
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打った瞬間にそれと分かる、まさしく“確信弾”だった。
チームが5点を追っていた9回表、1死二塁の局面で打席に立った大谷は、相手守護神ウィル・スミスと対峙すると、カウント1-0からインコースのやや甘めに入ってきた94.1マイル（約151.4キロ）の4シームを強振。本人が確信めいた表情で見送った打球は、左中間にぐんぐんと飛距離を伸ばし、138.1メートルの位置に着弾。追撃の一発となった。
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