「タダで放出なんてありえない!」米人気識者が大谷翔平を“トレードすべき理由”を熱弁!「ためらいは不必要だ」
「彼らが勝ち得たものはなんだ? トラウトとオオタニがいて、何を勝ち得っていうんだ? エンゼルスはこの二人がいるのになにも掴んでないんだよ。そうしたなかで、タダでオオタニを放出するなんてありえない。どんだけの優勝を狙っているチームが群がっていると思っているんだ」
さらに「オオタニは現代のベーブ・ルースだぞ! そのベーブ・ルースに何が起きた? 彼はレッドソックスからヤンキースにトレードされているんだよ」と語気を強めたスミス氏は、大谷をトレードに出す意味を訴えている。
「ベーブ・ルース! 彼はトレードされてるんだ! 誰もがいつも歴史の話をしているが、1920年に起きたことを忘れがちだ。彼(大谷)は「現代のベーブ・ルース」だ。これほど彼に似合う形容詞はない。だから、(トレードで)移籍させなきゃダメだ。タダで放出なんてありえない! ベーブ・ルースと比較する議論が成立する男なんて2度と現れない。彼ほどのタレントにためらいは不必要だ」
グラウンド内外で存在感を強めている大谷。この天才の動向は現地8月1日のトレード期限まで、娯楽は尽きなそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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