「一体どうやって」年間73本をボンズに迫る“怪ペース”だ! 大谷翔平の35号に米識者もあ然「オオタニはとにかくすごい」
そもそも昨シーズンの自己スタッツを超えた驚愕のペースは歴史的な記録ともなっている。米スポーツ専門局『ESPN』によれば、95試合での35号到達は2000年以降でバリー・ボンズ(2001年・43本)、ルイス・ゴンサレス(2001年、37本)、クリス・デービス(2013年・36本)、アーロン・ジャッジ(2022年・36本)に並ぶものになったという。
先発ローテーションを守りながら、年間73本を放ったボンズ、そして同じく62本塁打を放ったジャッジに迫るハイペースで打ち続ける。そんな大谷の規格外さには目の肥えた米識者たちも驚きを隠さない。
ドジャース傘下2Aタルサでカメラ・サウンドオペレーターを務めるディラード・バーンハート氏は「ショウヘイ・オオタニはとにかくすごい。私は、一体どうやって彼がこれだけの活躍ができるかが分からない」と絶賛。さらに米データ会社『Codify』は「今夜はもう眠れない」と興奮気味に記した。
球史に残る活躍を続ける大谷。その勢いは疲れも溜まり始める夏場に入って加速している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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